海にはロマンがつまっている
今日は『恐竜世紀ダイナクロア』2巻を紹介。
去年買ったんだけど、今まで取り上げるのをすっかり忘れてた…
コミックボンボンのHPもリニューアルされたし、なんと言っても
ボンボンの分厚さが今まで以上のボリュームになったのが凄い!
あの漫画本数で勝負を挑むとは講談社もなかなかですよ〜
- 作者: 宇野比呂士
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: コミック
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恐竜と言う巨大な力の前に、少年は知恵と勇気を振り絞って戦うシーンは
どの場面でも見応えたっぷりで楽しめるようになってるし。
このマンガを毎月読めるチビッコは幸運だと思うけど、はたして子供たちはボンボンを読んでいるのだろうか?
2巻は、1巻の続きであるティラノサウルスとトリケラトプスの決着編。
そして風の谷での翼竜ケツァルコアトルスと空中戦を挑み
続く港町では、海の牙と呼ばれるティロサウルスとの海上&海中決戦が収録。
この2巻の見所といえば、やっぱり一番銛のゲンゾーこと、隻眼隻腕隻脚の船長さんだろう。
思わずキャプテンキッドが帰ってきた〜 と往年のファンは大喜び!
酔いどれ船長みたいな渋いキャラを書かせたら、宇野比呂士は上手いなあ
恐竜ブームは一過性で、スグに終わってしまうのかと心配していましたが
日本にも恐竜が居た事が、丹波での発掘調査で判明したので
あの恐竜の全身を掘り返すには、あと5年ぐらいかかるはずなので
それまでは、恐竜熱は冷めないはず。
宇野比呂士には、じっくりと恐竜漫画を描いてもらって第二のヒットを飛ばしてもらいたい!