まんがケモノ道よ永遠なれ!

まんがケモノ道第18回座敷女

保存していたチャンピオンREDの2005年10月号には
あべ♨とおる氏のまんがケモノ道が連載中。
巻末のコメントでは

ネット上でいろんな作家さんとメッセージの
やりとりをしました。感激です!

との事。もう、この頃にはmixiを始めていたのかな?
昨日も、あべとおるのHPは『てれまんプロジェクト』じゃないのか?
という話題で盛り上がりましたが、それに対するメッセージを頂きました。

BJさん
あ、ちょうどレスをかいていただいていたようですね。
mixiをやっている人に聞いたら本人のようです。
古本漫画と漫画コラムをやっていたと過去の日記に書かれていたようです。


同人を持っているのですが、かなりレベルが高いので漫画家さんじゃないかなあと思ってました。

同人誌を持っておられて、その内容に驚いたんですね。
あべとおるの絵自体は癖の強い作風ですが、まんがケモノ道や前作のマンゲリラでは
作品の中で、昔の漫画のパロディを入れ込む際の絵柄は、その作者ソックリに似せて描けるほどの
画力の持ち主ですから、同人誌の特撮に特化した絵柄のみで描かれた漫画の出来も素晴しいのでしょう。
時代の風が吹いていたのなら
[rakuten:book:11820715:detail]
かわかずおのパチ漫の様に、高評価を受けていたのかも…
漫画だけじゃなくて、特撮にも造詣が深いので、より一層マニアックな方向で活躍していたかも。
今日は、あべとおる氏のブログ『あるダメ人間の夢想』を読みふけり
佐藤蛾次郎が、特撮TVシリーズ恐竜戦隊コセイドンで隊員役をやっているのを知ったり
今も昔も変わらぬ佐藤蛾次郎
メガロマンに今の特撮ヒーローばりのイケメンが登場していたりと
新たなる発見がいっぱい詰まったブログですよ。
こういうのを再発掘して紹介してくれる、ご存知!まんがケモノ道として
また商業師に帰ってきて欲しいです。
中年世代の読む雑誌として創刊された『コミックリュウ』なら期待できるかも?
貴重な情報を寄せてくれた、BJさん。どうもありがとうございました!