この世が素敵に染まれば良いのに〜
怒涛の新刊ラッシュ。
今まで溜め込んでいた原稿を一気に単行本にした感じ。
その理由はマガジンKCギャグフェスタにあり。
ギャグ漫画好きとしては、欲しい作品がいっぱいで嬉しい!
- 作者: 若山晴司,万城めいと
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/15
- メディア: コミック
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が、なんと素敵探偵なのに、ギャグフェスタにノミネートされてない…
なぜなんだ〜ッ!
このマンガはひょっとしてギャグでは無くて、推理サスペンスだと言うのかね。
作者のギャグの腕前は、なかなかのものですぞ!
今からでも遅くない。是非ノミネートを!
4冊のマンガを購入して、ギャグフェスタのチラシが入ってなかったのは素敵探偵だけだった…
これからも、素敵探偵がとっても素敵なマンガという事を広める為にも
がんがん宣伝して啓蒙していきたい次第で御座います。
さて、2巻の中身の方ですが、巻頭のカラー4Pやカバー裏の小ネタ集など
雑誌を読んでいた人もご満悦な仕上がりとなって、定価も440円(税込み)とお手頃価格。
物語の方でも、日向マユキくんの謎だったバックボーンが明かされたり
見事なバトルシーンまで用意されていたりと、至れり尽くせりな内容で
読み応えも十分な一冊となっております。
はたして、この本を楽しんで買っている人間はどれほどいるのだろうか?
今夜放送された、探偵ナイトスクープの丁髷少年がお好きな方には
ジャストフィットするマンガとなる事でしょう。
全国のチビっ子ファンは、旧都な名探偵の住む素敵なラビリンスに集結だ!
明日から3日間、ギャグフェスタ作品3連発の予定。
さて、どの作品を購入したのでしょうか?当選者の方には思いやりを100gプレゼント。
まあずっと推している作品なんで一目瞭然でしょうがw