彼はクベ魔でございます

私は信じぬよ…MA-KUVE

ガンダムエース』NO.51を購入。
段々薄くなってきたけれども、オマケ(下敷き&ノート)を付けてカサを増し、定価を580円にして販売中。
この雑誌に比べれば、480円でDVDが付いていたコミックリュウは良心的とも言えるな。
ガンダムエースは漫画量が少なすぎだ…
今月号で安彦良和ガンダムオリジン過去編が、ひとまず終了。
編集後記を見ると、来月からはオデッサの決戦へ舞台は移り
TVシリーズの構成へ戻るみたいだな。
今回の見所と言えば、連邦の船へ単独で乗り込むシャアの格好良さかな。
あの角突きヘルメットでヘッドギア付きのまんま、恥かしげも無く闊歩するシャアは素敵すぎ!
この姿を見た連邦の兵士は、どういった印象を受けたのだろうか?
戦艦を5隻沈めたパイロットが、こんなふざけた姿をしているのにためらったのでは…
宇宙空間で手が漂っていたり、久し振りにガルシア・ロメオ少将が登場したりと、コマの隅まで見逃せません。
マ・クベさんの英語表記はMA-KUVEなんだ。一つお利口になったな。


ガンダムは次回で最終回か…
これが終わったら、他に何を読めば良いのやら。
今回は、北爪宏幸も休載だし殆ど読むべき漫画が無い状態。
こんな状態になるんだったら「お笑い号特集」なんか出している場合じゃないぞ!
その分を本誌に回して、もっと充実した誌面作りを切に願う。
この前から始まった、ときた洸一ガンダムもキャラと世界観がさっぱり判らないから
どんな話になっているのか全然検討が付かん。
TVを見て居ない人間にはツライ漫画になって来たな。
きっと新しく始まる福井晴敏ガンダムも似た様な感じになるんだろうな。
映画も漫画も尻切れトンボみたいな物ばっかりだったし。
気分は隊長のザクさんです。最近の若い子の考えは判らん…