2週間で製本したのか?

大日本超科学鋼鉄人間大木戸十四号

われらが剣の快男児、伊集院従吾
女スパイ爆裂娘変人学者とともに
日本海軍の誇る新鋭艦「黒姫」に乗り込む。
目指すは、白浪すさぶ魔の海域!
以上、『らいとすたっふの社員ブログ』より抜粋。
えらく間違った表記の解説文に感じられる方も多いでしょうが、しごく真っ当な人物描写です。
惜しむらくは、万能執事トンプソン安藤さんが抜けている点でしょうか。
紹介文を読むだけで、こんなに心が弾むのは、赤城おろし毅の小説だけでしょう。

氷海の狼火―魔大陸の鷹シリーズ (ノン・ノベル)

氷海の狼火―魔大陸の鷹シリーズ (ノン・ノベル)

はまぞうのリンクを見ると、今日8月30日発売になってるよ!
一応らいとすたっふのHPには、9月1日発売予定と記載されている。
赤城さん、ひと段落』ならブログが8月16日に書かれています。
これは、ノルマルク戦記の結末かと思っていましたが、魔大陸の鷹の方かもしれませんね。
しかしながら、16日上がった原稿が2週間と2日で見事な一冊の本に仕上がるとは恐るべし。
前回の熱砂奇巌城にはなかった、あとがきを書いていてくれるのかな?
否、ただのあとがきではなく、本当のあとがきであるあとがきフィクションの執筆はあるのか?
とても発売が待ちきれません。明日も一応本屋によって並んでないか見てこよう!
ノルマルク戦記は6・7巻買いましたが、まだ読み終わっていません。
でも、魔大陸の鷹が出たら、ノルマルクはひとまず棚に置いておいて
一気に魔大陸を読んでしまう事でしょう。そして、読後の感想を心地良くしてくれる
あとがきフィクションで〆てくれている事を切に願います。
それにしたって、氷海の狼火の表紙はハジけているなあ。
いくら鉄人28号ブームだからと言って、表紙に大日本超科学鋼鉄人間大木戸十四号を持ってくるとは!
まさか星野之宣の大日本(略)十四号がカラーで見れるとは思わなかったな。
次は、どんな秘密兵器が出てくるのか楽しみだ。
この際、超能力少年が出てきてロデムやロプロスを呼んでも一向に構いませんよ。
がんばれ!つよポン。発明しろ!大木戸三蔵。伊集院従吾に更なる不遇を(笑)