旧都な名探偵

素敵探偵は何処でもステキ

だが…そんな世界にも
「迷宮」の中から
ただひとつの「真実」を
見出す少年がいた

素敵探偵ラビリンス(1) (講談社コミックス)

素敵探偵ラビリンス(1) (講談社コミックス)

マガジンSPECIALで(一部の地域を除いて)話題沸騰している『素敵探偵☆ラビリンス』の単行本を購入(440円也)
普段の単行本より若干高いのでは?と御嘆きの貴女に朗報。
雑誌でカラーだったページを巻頭カラーで見事に再現。
単行本では、無理やり白黒になっちゃう作品も多い中
このような気配りには感謝感激です。
さらに、講談社の単行本としては珍しく、カバーを外すとオマケ漫画が
表と裏に2ヶ所加わっていて、お得感がちょっぴりアップです。
関係無いですが「オモテ」と打とうとしてスペルミスで「オモト」と打ったら「万年青」と変換した。
こんな為になる偶然に遭遇できる良い漫画なのかも。
不思議な殺人事件「幻夢事件」を解決する方法も、ハッチャけているので
読者筋からは、一体どういう漫画なんだよ〜
の声も大きい(偽)本格派サスペンスです。
単行本で始めて素敵探偵を知る人に向けては、ちゃんと帯に

新感覚ファンタジック・ミステリー ここに開幕!!

と銘打っているので、間違って買って怒る人は少ないでしょう。
このノリを満喫できる漫画読み人には、たまらない一冊になる事間違いなし。


という事で、今回の結論は
Askビデオさん、動画デジカメ欲しい!
動画デジカメがあれば、何時でも素敵探偵ゴッコが出来るじゃないですか。
バーチャル空間プロジェクションeyeの時代は、すぐそこだ!