20周年おめでとう〜

お憑かれさんBy島田英次郎

マガジンSPECIAL』4月号を購入。
なんと雑誌が創刊してから20年も時が経っていたとは!
asin:B00006LONC:titleを目当てに購入を始めたから1990年頃からの購入かな。
それでも15年ちょい。それより昔の5年間はどんな漫画を連載していたんだろう?
今、購入している雑誌の中で一番勢いがあるのがマガスペだと思う。
最近は、オマケなどの付属品が付けて定価通りに発売している雑誌が少ない!
そんな中、かたくなに定価480円を守り続けてオマケに頼らず
漫画の中身で勝負を続けるマガスペは、面白い漫画の宝庫になっとります。
20年続けてきただけはあるぜ!
巻頭のアンケートプレゼントには、作家直筆の色紙プレゼントがあり
そのラインナップは

  1. サイコバスターズ 奈央晃徳
  2. 梅しぐれ     月子
  3. ぱすてる     小林俊彦
  4. スミレ☆17歳!! 永吉たける
  5. OPEN SESAME    河方かおる
  6. たんぽ      若宮弘明
  7. お憑かれさん   島田英次郎

うわ〜 特に最後だけが違和感漂うランナップ
何故にこの7作品がノミネートされたんだろう?
色紙以外のプレゼントは、DVDレコーダーあり、PS2あり、DSライトあり、数々のオモチャあり

黒ひげ危機一発 レイザーラモンHG

黒ひげ危機一発 レイザーラモンHG

などの魅惑的な商品まである。(主将!!地院家若美レイザーラモンネタが多いからなぁ)
ヘリコプターとか、さよなら絶望先生のテレカなど、欲しい商品が一杯並んでいるけれども
ここは1つ、お憑かれさんを応援している身としては
サイン色紙に応募するしかあるまい!
応募総数が多ければ、なにとぞ単行本化の件を御推考下さいませ。


さて中身の方ですが、主将!!地院家若美に、まんが少年三国志の懐かしキャラ
地院家螺木奈(ちいんけラギナ)が登場した!
これでますます、地院家若美&まんが少年三国志のW単行本化が祈るばかりです。
良い感じで格闘とギャグの融合が成功しているので、是非お願いします!


そして毎度お馴染みの巻末直前に陣取るのは、お憑かれさん。
昔は、車の消しゴムをボールペンで弾き飛ばす遊びをしていたなぁ
弾き機能を強化する為に、バネを2本入れてみたら難くなりすぎてボールペンが出なかったり…
あの頃は、自作して遊ぶ楽しみが日常に溢れていた。
絶望した!何でも完成品で遊ぶ現代の子供たちに絶望した。
さよなら絶望先生への要望解決済み
スーパーカー消しゴム』のブームが再び来るみたいなので
「お前らも弾き飛ばされる方の身になってみろ〜」と絶望して下さい。
もしくは、スーパーカーにも乗れず、ミニカー集めさえも出来ず、スーパーカー消しゴムさえも友達に取られてしまう
そんな哀愁の30代にお届けするような漫画を希望。否、絶望。
総入れ歯。もとい、そういえばシャーペンの替え芯に付いて来た
噛みつき婆ちゃんの消しゴムでも良いや。カバンか携帯のアクセサリーにでも。(122話「断崖の比較」に登場)
今回の欄外ネタは、青ヒゲ課長ボーイ三連星に加えて
月刊モヒカン編集長が参戦

よく作家を飲みに連れて行ってくれる。
よく食べ、よく飲み、よくもどす。

それから、マグロ(かぶと)と牛も登場。
欄外の上下に、この2つの人物紹介があるのだけど
真ん中の空白部分が非常に気になります。
何かしらヤバ目のネタでも書いていて、担当編集者が慌てて消したのかな?
その真相は、また別の機会に。
以上、地院家&お憑かれさんは単行本が出るまで、根強く応援していく次第であります。


マガスペニュース
次号から、さとうふみやが一人で鉄人28号の漫画を描くみたいです。
ショタ漫画・素敵探偵☆ラビリンスに対抗すべく、元祖ショタこと
金田正太郎の漫画を持ってくるあたり、どうやら編集部は本気の模様。
一体マガスペはどの方向へ進もうとしているのやら…
でも、確実に面白くなって来ているので、このまま頑張り続けて貰いたいです。
マガスペニュース2
スミレ17歳!!が、今月号をもって最終回。
だが、4月末から週刊マガジンに方で連載再開の模様。
その昔、まんが少年三国志で快調に連載をしていた柳澤鉄郎が
弱肉強食メルヘン むしまろ! コミックセット [マーケットプレイスセット]を週刊マガジンで連載する為、マガスペを卒業したけど
善戦むなしく打ち切られて帰ってきたので若干の不安が。

トト 1 (少年マガジンコミックス)

トト 1 (少年マガジンコミックス)

マガスペから週刊に移ったけど、失敗しちゃったからなぁ
マガスペは15年買い続けているけど、週刊マガジンまで購入して応援する経済力はありません。
単行本は買うけど週刊誌は無理なので、あとは週刊読者からの応援を祈るのみ!
2・3度週刊で読み切りを描いているので、今度こそは成功して欲しい。