こんにちは久米田先生

本屋に雑誌の買出しに行ったら、出ているのを忘れていた単行本がザクザク並んでいた。
その中でも、ひときわ輝いて一冊を今回は取り上げなくては！
久米田康治先生に最敬礼！

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

講談社で連載を開始したのは以外だったけど
単行本化の際に、こんなに力を入れて制作するとは思わなかった！
無駄に凝ったデザインで表紙を考えまくる魁!!クロマティ高校ぐらいの力作装丁。
紙質も和紙っぽい高級品。カバーを外した時の中身まで充実。
内容の方も、各話ごとに扉絵を描き足したり、あとがき的な文章を載せたり
巻末には読者コーナーの設立を目論んだりと
４１０円にしては、詰め込みすぎの内容の一冊。
これを買わねば絶望してしまいますよ。久米田先生が…


雑誌で立ち読んだ時は、気が付かない事が単行本で読み直したら
結構詰まっているので驚いたな。
時に背景系がお気に入り。P60の「銭湯ルイス」とか良いな〜
第五話では、エドワードゴーリーの名も出てる。
でも、少し遅れ気味だな。ゴーリーの絵本の初版は2000年だから

うろんな客

ネタとしては、しなびているかな。
でも本格的に人気が出たのはココ最近なのか？
常に最先端袋小路を突き詰める久米田先生には、もっとイカス言葉をチョイスを！
『過去の日記』でもちょっと書いたけど、ツンデレは単行本1巻に無かったので
やはり、その辺りの目利きは若干鈍っているのか？
しかしながら、数年寝かせてから見直せば、最先端袋小路ワードを取り上げていたのか！
との大発見があるかも。
ただ、1巻増刷の折には、ヤフーBBスタジアムは『スカイマークスタジアム』へ是非！
と言っても、数年後には名前が変わってるんだろうな〜
お金を払えば始球式で投げる事が出来るので、こっそり1球投げに来て欲しいなぁ
このサイトでは、久米田康治先生が始球式に来るまで、しつこく応援しようと思っています。
早く来ないと、3年後には大阪へ移転しそうなので。
今年もプレーオフに残れなければ、あと1ヶ月終っちゃうな…
残り2年しかありませんぞ！
こっそり投げたいのなら『２軍のサーパスの試合』なんてどうですか？
誰にもバレないと思います。
1軍は大阪に行っても、2軍だけは神戸に残留するかな。
それなら、あと10年は戦える