神頼みをして、お憑かれさん

栖徒伊シズム的近況

本は一杯買ってるけど、なかなか更新する時間を割けなくて溜まる一方
このままではイカンので、とりあえず時期ネタな月刊誌から片付けていこう。
という事で、今回は『マガジンSPECIAL』と『チャンピオンRED』の2本立て
まずはマガスペの方から
先月号から栖徒伊シズムさんが「CINEマニア」の映画記事のイラストを書く仕事を開始!
短期集中連載「イロコイ」から注目されている新人だけあって
沢山の映画を見せて、次回作の連載への良い足がかりになってくれる様に願ってます。
亡国のイージスの事を色々書いているけど
どうせならモーニングの横山仁さんと手を組んで、共演イラストとかも見たかったな〜
どちらも一押しの漫画家なので、これから先ドンドン伸びて行って欲しい
そして今、伸び盛りなのか、伸び悩んでいるのは判らないのが
「お憑かれさん」島田英次郎
本編の4コマ漫画も順調に面白いですが、それ以外に充実していて面白いのが
欄外の登場しない人物を紹介する「サイキックな登場人物」
今回も新手の親指シリーズが登場しました。

親指カントク柳本
てっきり野球シリーズで行くかと思っていたら、そう来ましたか!
ちなみに初登場の指キャラは

親指ダルビッシュくん
こんな地味な活動で読者の人気を博してはいるけど、一向に単行本が出る気配すらありません…


お次は、チャンピオンRED
相変わらず物凄い勢いでシグルイの仕置ゲームは展開されていく!
虎眼流は「斬る」だけでなく、相手の切っ先を「見切る」事も可能なのか。
うねるレイピアなれど、その先端は、手首の向きを計算して
確実に先端を木刀で受け止めるなんて、虎眼には「老い」という物は無いのか!?
きっと曖昧な間は、体内時計は歩みを止め、老化を食い止めていると見た。
その分、通常時には、一般人の数倍の能力を発揮出来るんだ。そうに違いない。
そんなシグルイの領域に近づきつつあるのが桃魂ユーマ 1 (チャンピオンREDコミックス)井上元伸
先月号では、虎眼流の星流れっぽい力の溜め方をしていたかと思えば
今回は何と葛湯を飲んで二輪を舞っていました。
侮りがたし!
これからは、ドンドンとシグルイのパロネタを学園モノで再現してもらいたい。
そして今回の注目は、あの男が帰ってきました!
不良愛煙家集団ヤニーズ 1 (チャンピオンREDコミックス)
ヤニーズの哲弘さんが、REDに特攻機に乗って殴りこんできた〜 
「海軍少尉 寅右衛門」
トラえもんだけあって、虎眼先生の次から始まるという
編集部のニクイ演出も見事!
これによって、REDに返り咲いて貰いたいな。
哲弘さんの復活というこの門出に、せっかくだから書店でまだ貼ってあった
ヤニーズのチラシを撮影してきたので掲載

一緒に貼ってあったフロンティア 1 (チャンピオンREDコミックス)制服ぬいだら (1)のもドウゾ〜
 
あとは、石渡洋司さんが復活してくれたらベストなんだけどな。