”れっど”に な〜まえ の〜ったら なにがと〜どく?

山口貴由かく語りき

チャンピオンRED』を確保!
渋すぎる表紙に涙が止まりませぬ…
付録のクリアファイルの為に、雑誌が紐で縛られていましたが
その紐でさえ、藤木源之助の似合っている。
さすがは手拭をくわえて「練り」を行うだけある。
縛りが似合う雑誌デザインにするとは、出来ておる喃。山口貴由は…
先月の『わかせんせいへの し〜つもん かきかき』で
葉書に3つの質問を書いて投稿したら、無事2つが採用されて
雑誌に掲載されました!

051 藤木や伊良子は武士の子では無いようですが
   どのようにして苗字を得たのですか? 
053 登場人物たちの羽織袴の家紋は先生のオリジナル?

もう一つ送ったのは、藤木は虎眼流の印可(免許皆伝)を受けたのですか?
って質問でしたが、発売された単行本を見てみると
牛股師範から印可を授かった。ってナレーションがあった。納得。
はたして、質問採用者には一体何が送られてくるのであろうか?
シグルイ特製グッツと書かずにチャンピオンREDオリジナルグッツとあるのが不安。
よもや「☆矢」とか「いくいく7」とかのグッツでは有るまいな!
今月号のシグルイは、インタビューや単行本の発売もあったので
若干、絵が荒めだったな。
でもその分、次回の単行本化の際にたっぷり加筆されるであろうから
それはそれで楽しみ〜


若先生100問100答以外にも、Zガンダム関係で富野由悠季監督のインタビューが秀逸

子供をナメた部分が見える空想科学映画は大嫌いでした。
怪獣が東京をぶっ壊すのは、それは映画だからいいんですよ。
でも、物語を作っている人間が「怪獣を倒す」ことしか考えてないから
劇としてのプロセスがないがしろになってしまっていると見えます。

この部分が良かったな。
そうだ!ゴジラが暴れるのが見たいのであって
ゴジラと戦う防衛軍を見たいのではない!
ただ単純に、強力な暴力が東京を蹂躙するだけの映画があったも良いと思う。
次回ゴジラが復活する時には、戦うのでなく逃げ惑う民衆がメインで
破壊された街で救助活動を続けるレスキュー隊の映画にして欲しい。
それでこそ、反戦映画としてのゴジラが成立するはず。
格好良いレスキュー魂と、無知な自己犠牲戦闘野郎の映画を。
ノーモア・ギドラ。リメンバー・セリザワ


桃魂ユーマの発売決定おめでとう〜
最近の格闘魂がシグルイっぽくなってきて非常に面白くなってきた。
本土決戦用武術の真髄が、徐々に虎眼流になってきたご様子。
何か企画モノで、シグルイの女性Verを描く井上元伸
伊良子がゴスロリの服装で暴れる桃魂ユーマを山口貴由が描いて欲しい。