ICHIGEKIオヤジ

『CINEMAしんげき』を視察。
魅惑のWアクションスターの２本立てとあっちゃ〜見逃すわけには行かぬ！
２本立てなので、今日は『ICHIGEKI　一撃』をズズイと寸評
まず、この映画を観て感想を述べるとすれば
アクションの質とか、人身売買の真相とか、セガールの小太りップリではない。
そんな事を軽々超越する、ドテラい秘密が隠されています。
秘密と言う程の事では無いですが、知っている人にとっては失笑のネタ
まずは、このドラマの主演級の重要な少女の存在です。
以下パンフ（プレスシートかも）から抜粋

セガールと製作会社はアメリカ人少女スターの多くをオーディションしたが
誰一人として彼らを納得させる個性を持った者は見当たらなかった（中略）
そんな中、発見されたのがアイダ・ノヴァクスカだった（中略）
彼女を発見した事によって、セガールは作品の成功を確信した、という。

ココまで、セガールが一押しする少女とは、一体どんな子なのか気になりませんか？
では、万全を期してアイダ・ノヴァクスカをご覧下さい。

誰かと似ているとは思いませんか？
そうです。スティーヴン・セガールの実の娘『藤谷文子』に（公式サイトは休止中）活動中
　
どうです？ソックリでしょ。
藤谷さんは現在２５歳だから１０歳若いデビュー当時なら、もっと似ていたかも。
そこまで似ている少女を起用してどんな映画に仕上がるのだろう？
と楽しみに映画を見続けていたら、なんと!
ラストは、少女と友達の少年の二人をセガールの地元アメリカへ連れて帰って
仲良く暮らしましたとさ、メデタシ・メデタシ
この衝撃の結末を見る限り、藤谷文子をアメリカに招いて一緒に暮らしたい。
との思いを表現する為に、この映画を撮ったのではないかと
勘ぐってしまうほど『ICHIGEKI　一撃』には、得も知れぬ情熱が感じられる。
ストーリーを要約すれば

文通をした少女のピンチを救ってアメリカに連れて帰って一緒に暮らす。

途中はどうでも良いんだろう。そう思えてならない…
そんな父親愛が溢れまくっている映画を是非レンタルでお楽しみ下さい。
まだ、数箇所での劇場で観るチャンスが残っています！
いち早く観たい方は公式HP『ICHIGEKI　一撃』でチェックせよ。