本気出すぞ!コラ

リズム&エンカの真骨頂

兄貴と言えば『超兄貴』の『葉山宏治』と
わんだふりゃ〜パーソナリティー流星野郎こと『相原誠吾』の
2大兄貴が心の大部分を占めていましたが
さらなる第3の兄貴が登場しました
それが漢節炸裂のミュージシャン『怒髪天』だ!
さっそく新譜を購入

桜吹雪と男呼唄

桜吹雪と男呼唄

どの曲も名作揃いで凄い。特に演歌の名曲「唐獅子牡丹」のカバーが素晴しい!
曲の頭のズンズンと鳴り響くベース
その後に呟く様なバックコーラスの

カーラジシ・カラジシ・カ〜ラジシ・カラジシ

が、たまりませぬ。
これぞロックと演歌の夢の共演。通称「JAPANESE R&E」*1
一言で表現するなら間違った日本文化が花開いた幻ゲーム
魔王連獅子』や『ニンジャウォーリアーズ』を体現した音楽だ。
パンクでソウルフルな大和魂を感じたい方は、今すぐお近くのCDショップへ
「桜吹雪と男呼唄」を買いに走ろう!
ネットで試聴したい方は『コチラ』で。
一度聞くと耳に残る『唐獅子牡丹』(音ファイル)は必聴


こんな濃ゆい音楽ばかりを特集している深夜ラジオ番組
Indies @ go go』(インディーズ アット ゴーゴー)は本当に凄いな。
この番組の前身「ビーポップ音楽館」から聞いていますが、一般のラジオ番組とは
一線を隔する音楽のラインナップで、いつ聞いても新鮮。
この番組なら『YMCK』やら『きみのためなら死ねる』の作曲家・幡谷尚史を呼んでくれるに違いない。

*1:「R&E」は「リズム&エンカ」