イロコイを色濃く応援するサイト

ヘアピン乙女

20日に『マガジンSPECIAL』が、発売されてからは
「イロコイ」「栖徒伊シズム」
などの単語で、検索してココへ訪れる人がチラホラと。
やはり、みなさん注目しているんですね。
この期待の新人漫画家を!
栖徒伊シズムさんとは全く面識がないので、漫画家本人の事を詳しく知りたいのであれば
ご本人が運営されている『楽天描写』へドゾ・ヨロシク。
さて、読み所満載のマガスペを今号も楽しませてもらいました。
一番のお楽しみは「イロコイ」第2話・爆裂乙女
風変わりな恋の模様をお届けする漫画です。
今回の話のポイントである「純な乙女」な女子高生を描くにあたって
それを1コマで表したのが、最初のアップのコマである、この画→
「ヘアピンを一杯使って精一杯のヘアセットしている乙女」
この実生活でも、電車の中で遭遇しそうな乙女なら
きっとウブなネンネに違いない!
と一目で男性読者は看破するでしょう。
この辺りのセンスが上手いですね。栖徒伊さんは。
いや、シズムさんとお呼びするべきか。
否。区切らずに「栖徒伊シズム」と一気に読む&敬称略が格好良いネ!
それに私服姿の主人公の服のセンスも良い。
チェック柄のブーツなんか履きこなして欲しい靴。
実際に売っているブーツなのかな?
2コマしか登場して無いけど注目しましょう。きっと描くのは面倒だったはずだから。
話の展開の方も、前回の同じく一捻りしてあるので読み飽きない作り。
このヒネリ加減が正に栖徒伊シズム!
安易なオチじゃ物足りない体となっていましました。
ますます腕に磨きをかけて、短期連載ではなく、本格連載を獲得して下さい。
心より応援させて頂きます!


他の作品もサラッと触れると、毎回快調に頑張っているのが
「おじゃまんが島田くん・お憑かれさん」島田英次郎
変形4コマ漫画で、次世代の魁!クロマティ高校を担うのは
これ以外に他にあろうか?いや無い(反語)
地味に面白い欄外コメント「サイキックな人物紹介」
先月号から始めた、登場しない人物キャラ紹介の

「親指ダルビッシュくん」
このキャラも来月号では自粛してしまうのだろうか?
それともメガネッシュくんとして、再デビューするのか。活目して待て!


閑話休題
昨晩、ブロク上部で表記中の『悪魔狩り』を鑑賞。
予想していたのと大分違うな…
安藤希が日本刀でバッサバッサと、悪魔を斬り倒していくドラマと思っていたのに。
日本刀を持たずに、拳銃なんか撃っちゃダメ。
今回から見始めたので、まだストーリーが判らない。
その内理解度が高まってきて面白くなってくるのかも。
今のままでは、ちょいと前に放送していた『燃えよ!カバディ』の方がコメディーで気軽に見れて面白い。
もっと驚きのドラマを制作してもらいたいものです。
金は無くてもアイデア一つで、視聴者を釘付けに出来るドラマは可能なのだから。
このサイトは『サンテレビジョン』を心より視聴しております。