永遠の背番号「3」

福岡の心意気(骨20%増量中)

ついに出た!
というか、出ているとは気付かなかった(笑)
この前チラっと立ち読みした『ヤングキングアワーズ』に掲載されていた
ふたりぼっち伝説』著・佐藤ショウジの最後に広告のページが。
何とふたりぼっち伝説 1 (ヤングキングコミックス)が、単行本化されて発売されているではないか。
休刊中の『キングダム』にさっそうと現れた魅惑の救世主。
その漫画は、いつ掲載されるか判らない、流れ星の様な漫画だった。
人呼んで「代原の神様」

佐藤ショウジの活躍無くして、キングダム&アワーズ出版できず*1
代原していたキングダムが終わってしまったので、このまま闇に葬り去られるのかと
思っていたけど、この編集部の英断に感謝!
みなさんも、この男気を認めて是非お買い求めを。
キングダムの残り火が、今もなおメラメラと燃え盛っております。
この調子で行けば、米餅昭彦の「けいXどろ」や、その前にチョロっと描いた
短編漫画なんかも出版される日が近づくかも。
ともあれ、トレジャーハンター「マルチナ・スプリンガー」と宝の番人「ガイコツ」の
因縁めいた永きに渡る戦いの末を、一気に読むと感涙たるものです。
登場人物は2名しかない、このお宝コントをここまで長期に掲載し続ける事が出来るとは!
なかなか出来たもんじゃないですよ。しかも、どの漫画も面白い。
今回の単行本で明らかになった事は、佐藤ショウジさんは福岡在住との事。
福岡の漫画家といえば、安永航一郎を思い浮かべるけど、関係はあるのか?
少なくとも六道神士さんとは、師弟関係だとか(単行本に1Pイラスト有り)


2005年という年は、キングダムで芽吹いた命が次々と花を咲かす年なのかも。
グングニル」「雷迅祭」などを描いた「よこやまじん」さんは
週刊モーニングで、亡国のイージス 1 (モーニングKC)(原作:福井晴敏 作画:横山仁)で
今年の注目の新人として活躍するわけだし、佐藤ショウジも要チェック。


ビートたけしの学問ノススメ』を連日チェック中。
どうやらこのドラマは、たけしの二面性を引き出して面白そう。
普段は気が弱い夏目宝石先生。
だが、酒を一口呑めば暴れ出すタケちゃんマンに!
このメリハリが効いて良い感じ。
でも前回の刑事ヨロシクのアドリブ満載のやりたい放題ドラマの方が
視聴者がハラハラドキドキする、色んな魅力があったw
何かツッコミ処があれば、またココで取り上げます。

*1:って代原に頼ってたらダメだ…