本格派アクション漫画

高性能カメラが捉えた一瞬

相原コージの『真・異種格闘大戦』の最新号が配信中。

「BOUT144.ゼブラの猛攻」

前回配信では、語り合う「静」の落ち着いた覇気で凄みを見せてくれた相原さんですが
今日は、思いっきり殴りあう激しい「動」のアクショクを披露してくれましたよ!
この漫画が、ひっそりとWEB公開を続けている事をどれくらいの読者が知っているんだろうか…
これぞアクションというべきダイナミックな漫画を描いているのに、アクション本誌では載せて貰えないというジレンマ。
もう一度誌面に返り咲いてくれればきっと話題になる事と間違いなしなんだけどなあ
最終回から2・3話辺りは、是非ともアクション本誌に掲載して欲しいくらいの意気込みを感じる試合になってます。
まだまだ序盤戦だけど、これが最終局面に至った時には、どんなド派手な演出を見せてくれるか楽しみだなあ
今回披露してくれた、下から蹴り上げるお手玉戦法は、ネットによるとキン肉マンのマッスル・リベンジャーらしい。
ただただ無抵抗のまま同じ技を喰らうのは無能だからちゃんとキングスは、技を破って無限ループから抜け出しましたけど
その抜け出し方が、キングスらしい身体能力をフルに活用していて見事だったな〜
ただの動物漫画で終わらないのが、異種格闘大戦の醍醐味ですよね。
そういえば、前回のクロスカウンターを放った時に、ゼブラの右足をキングスの爪が切り裂いていてけど
今回の漫画を読む限りですは、傷らしい傷は残ってなかったな。
そんなに痛手ではなく、単なるかすり傷程度なのかな?
でも、今回ラストで受けた噛み付き攻撃は致命傷になりそうなので心配です。
ゼブラは武器らしい武器がないので、一撃を貰ってしまったらすぐに戦闘不能に陥りそう。
キングスに対しての打撃も、実は骨を打ち砕いていたとかの表現がないと
勝ちの可能性が全く見えてきませんよ…