時代のシンクロニティ

ネタの潰しあいだけ避けたいよ〜

相原コージの『真・異種格闘大戦』の最新号が配信中。

「BOUT140.弱肉強食その2」

チェ・ゼブラの壮絶な回想シーンが終わりを告げたと思ったら
今度はキングスの回想が始まりたまげる。
草食動物と肉食動物の対立の話を主軸に持ってくるとは驚きましたよ。
ちょうど、似たような話をどうぶつの国で読んだばっかりだ!
8月初旬の配信で、キングスの親が殺される話を描く気でしょうが
その件は今月のどうぶつの国と一緒だろうな…
予期せぬトレースになりそうだけど、相原コージさんは変化を付けてストーリーを変えてくるかな?
でも、最終巻の残りペースを考えると、ここで大幅なストーリー変更は出来ないだろうから
もう親が殺されて、キングスの九死に一生を得る展開は崩す事が出来ないでしょうね…
あとは来月号の別マガで、どうぶつの国がどんな決着になるのかを祈るばかりですよ。
真異種格闘大戦とは違う方向性で進んでくれたら良いんだけどなあ
向こうはカプリとタロウザの二人が居るから、何とか肉食・草食が和解する結末を用意してくれそう。
しかし、今回の話を読むとゼブラの小物っぷりが鼻に付くな。
生まれながらにして死と恐怖の隣り合わせを体感したヘタレは、あんなに爽やかな男に生まれ変わったと言うのに…
草食動物最強は、チェ・ゼブラじゃなくてヘラタレスにして貰いたいくらいだ。
はたしてチェ・ゼブラは、コンガに勝つ事が出来るんだろうか?
ヘラタレスとブッドゥーが戦ったら、ブッドゥーが勝ちそうだけどw
でも、持ち前の運の良さでブッドゥーの毒ですら回避しちゃうかも知れないけど