借金返済完了おめでとうございます

雑誌は迎春号になりました

久しぶりに『ゲッサン』1月号を購入。定価500円(税込)
月スピとゲッサンのどちらを買うか悩んで月スピの購読を選んだのですが
改めてゲッサンを読むと、読み飛ばすのが無いくらい充実していました。
漫画を楽しむならゲッサンが一番なのかも。

ゲッサン 2010年 01月号 [雑誌]

ゲッサン 2010年 01月号 [雑誌]

権力の犬ポリスワン 杉本ペロ
こちらの方の絵も新ダイナマと同じく、昔の頃に戻りましたよ。
やっぱりペロさんの漫画はトーンが少ない方が見やすくて面白いなあ
ギャグ漫画なんだから、画面の質を上げるよりも、ギャグのテンポを重視している感じがする
今のような画風が一番良いですよ〜
そして漫画の内容の方も「殺人犯人は警察編」が終了して、ニュースター新方米助が暴れまわってます。
主役キャラである、ポリスワンが活躍するよりも、周りのキャラがいきいきと動き回る方が
ペロ漫画としては完成度が高いですからね!
米助の投入は、俺様は?で例えるなら、よし子先生が警察に捕まった頃かな。
それ以降は、俺様の活躍よりも、よし子先生大暴れを読む方が楽しかったからな〜
今までの事は無かったかの様に色んな新米警察官が続々登場する事を待ってます。
新米警察官と書いてから気が付いたけど、新方米助は略したら新米だったんだ。
あと、オチの「七転日八駅」は秀逸だ。
この言葉を生み出しただけでも、十分に価値のある漫画ですよ。
これからもテンポと駄洒落を重視して、好き勝手に暴れまわって下さい


信長協奏曲 石井あゆみ
単行本1巻を購入して、特製図書カードに応募するために今月号を買ったのですが
まさか、巻頭カラーで信長を描いてくれていたとは知りませんでしたよ!
さらには、来月号も2ヶ月連続で巻頭カラーだとか。
ついに信長の時代がやってきましたね。
この飄々としたサブローの魅力に気付いてくれる人がこんなに居たとは思いませんでしたよ。
歴史関係は全く知らなかったけど、この漫画を読んで色々と判った事がありますよ。
信長と足利将軍を並べたら、将軍の方が年上だったんだ。
そして京都の町が割と質素な事にも驚きました。
戦乱の世だから、あまり繁栄している町は少ないのかも知れません。
秀吉が開いた大阪の町が一番繁栄していたのかなあ
さて、いよいよ来月からは本格的な戦が始まるので、サブローくんがどんな活躍をするのか楽しみです。


QあんどA あだち充
久しぶりにこの漫画を読んで、改めてあだちさんの凄さに魅了されましたよ。
パンチラの神様は百瀬武昭さんだと思っていましたが、その上を行く御大が居られたとは。
還暦を目前にして、これほどパンツに対する愛情が画面から溢れてくる漫画が描いてくれる人は他にいらっしゃるでしょうか?
パンチラと言えば着用しているのをチラっと見せるのが醍醐味ですが
それだけに限らずに、盗んだ下着をずら〜と描いてみたり、そのパンツを口でくわえてみたり
パンツを握り締めてガッツポーズを極めてみたりと、あらゆる角度からパンツの魅力をアピールする漫画になっていました。
そういえば、連載開始当初からパンツに関しては力を入れて描いていましたが
あまりにも当たり前にパンツが登場しているので、違和感なく見過ごしてしまいましたw
今月号の内容は、話が全く進んでなくただただ幽霊の存在価値について語っているだけです
合い間合い間にパンツを挟む事によって、こんなに魅力的な内容に!
これは単行本を買って、改めてパンツの魅力を再発見しなければッ


アオイホノオ 島本和彦
19歳で将来の事まで考えていた島本さんは素敵だな〜
まぁ自伝だから美化して描いていそうだけど…
それにしても、地球防衛軍に登場する大怪獣モゲラがこんな活躍をしていたとは知らなかったなw
一度はその映像を生で見なくては!


よしとおさま! 四位晴果
刺客とか登場せずに、料理に勤しんでいるサビくんを読むのが一番楽しい漫画だな〜
サバイバルメニューとして作ったのはミソ汁なのかな?それともシチュー系か。
このまま野宿生活を満喫してもらいたいですよ。
今回登場した焼きうどんも美味しそうだったので、今後も魅力的な料理漫画として頑張ってもらいたい。


とある飛行士への追憶 原作・犬丸小六 作画・小川麻衣子
連載開始時は、何の見所も無い漫画に見えましたが
飛行機乗って戦い始めると、ちょっと面白そうに見えてきました。
でも、この漫画は敵飛行機と戦うのではなくて、ただひたすら逃げてお姫様を届けるだけの物語みたいだからな
これからどういう方向に進むのだろうか。
来月号も買う予定ですから続きが楽しみです


マコトの王者 福井あしび
単行本が赤と青の2冊に分かれて発売される事が決定した模様。
両方をあわせて読むから面白いんだけど、片方だけ買って読んでも楽しいものなのかな?
どういう風に収録されているのか気になるなあ
内藤・亀田戦を見た後に、この漫画を読むとはたして元王者がどん底から復活してこれるのか心配ですよ。
どう考えてもボロボロの体だから、天然の陽気さでカバー出来る範囲じゃないんだけどなあ
新王者の方は、若い肉体を手に入れて防衛線を果たしたけれども
元王者の復帰戦は、いつになる事やら…


いつかおまえとジルバを 横山裕二
月スピの方は打ち切られてしまったけど、こちらは大丈夫なのかな?
このまま終わってしまいそうな雰囲気があるけど、漫画は終わったとしても
巻末の突撃取材の方は、これからも続けてもらいたいものだ。
むしろ、そっちをメインで頑張って下さい


月の蛇 中道裕大
信長が巻頭に行ってしまったので、代わりに巻末を務めています。
やっぱり歴史物が巻末にあるとゆったりしていて良いなあ
来月も月がトリを務めるのかな?それとも、忍者の漫画がやってくるのか?
忍者は作風が暗めなので、月が豪快なアクションを決めてくれた方が安定感があるけど。
李俊の服を見てキョンシーを思い出しましたよ。
キョンシーの服は何をモチーフにしていたのかな?