来月こそは載る予定
『コミックバーズ』10月号を購入。定価590円(税込)
いつもの様に、ガックリは今月も休載でした。
作者に親しい情報筋によると、来月の原稿は既に手渡し済み。
仮に毎月掲載されたても、今年中に単行本になるのは不可能になった模様。
コミック BIRZ (バーズ) 2009年 10月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/08/29
- メディア: 雑誌
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「えっ…とんでもなく
“昔は美人だった”系の
この人ってもしかして…?
かぴあの…ってことは
かぴあも将来…?
いやいやいやボクは何を
気にしているんだ
好きでもないかぴあの将来なんか
どうだっていいじゃないか」
―――相変わらず無駄に
混乱中のナウ、6回め。
この物語は
ボクは近松ナウ。特技は<時間差攻撃型衝動行動>つまり、気が弱くてその場では怒れず
何ヶ月も経ってから妄想が最大限に達したときにキレるクセだ。
そんなボクが絶対の自信を持つ事は「ボクは騙されない」って事だ。
転校生の白良浜かぴあが思わせぶりに近寄ってくるけど、わかってんだぞ、罠だろ
ボクが本気になったら笑うんだろ!?ボクは騙されないぞ!
だから「かぴあのこと好きじゃない」って言ってやったんだけど…。
今月も、扉絵の台詞と前月のまでのあらすじが、ものの見事にナウくんの独り言節満載でしたw
編集者が書いてくれているのかな?それとも小路さん自らが書いているのだろうか。
それはそれとして、今月号の扉絵には素敵なニュースが発表されましたよ!
待望のコミックス1巻10月24日発売決定!
ついに、来世の本が出てくれますよ。
他に発表は無かったので、今回も短編集との同時発売は無い模様…
そして単行本発売が決まったからなのか、公式サイトの方でプチ読みが公開されていました。
『来世であいましょう第一話(センターカラー付き)』
こういうのを見ると、発売日が着々と近づいて来ているのを感じますよ〜
さて今回の内容は、ナウくんが悟りを開いて恋仲に進展がありそうな気配を感じ取った瞬間
稀代のスケコマシ野郎・音霧キリヤの乱入で、さらに一波乱があり物語がぐつぐつと煮えたぎって来ましたよ〜
はたしてナウくんは自分に嘘を付かずに愛を貫く勇気が持てるのでしょうか。
それから、今回明らかになったのは、白良浜かぴあの血族の話。
濃ゆい愛の絆がDNAに刻み込まれている、由緒正しき美人一家に生まれついた少女だったみたい。
来世が見えるようになった真相も、いずれ明らかになる日が来るのかなあ。
今月号の小ネタ
ポクポクチーン → あわてないあわてない一休み一休み
およよ → いらっしゃーいの人
舞台上の人 → 左端・不明 中央・ギター侍 右端・赤影
チャンバラ → 左奥・不明 右手前・ボディブレード
テルカラメルメ → 宝塚チボリで6月末まで営業してました
調整頭乳 → 頁をたっぷり含んでいます
安下宿共斗会… → 『バイトくん』
ひとつの単語を検索してみたら、色んな情報が飛び出してきて驚いた!
バイトくんって漫画の存在すら知らなかったですよ。
それから今回のゲスト漫画家さんは、おじいちゃんの遺影を描いてくれた八的暁先生。
検索してみたら、ギリギリアウトな人ですな。
でも、今回はそんな欠片を微塵とも見せないOH遺影!
オレンジスター 蒼木雅彦
何か見た事のある絵柄だと思ったら、コミックマーブルで用務キングを描いてた人だ!
独特で迫力満点の漫画を描ける人だから、どういうバレー漫画になっていくのか楽しみにしてます。
この初回では、問題を起こして颯爽と現れただけなので、特に能力は見せてませんけどw
来月はどんな作戦を練ってくれるのかな?
神威 横川直史
今月号から、武田信玄が亡くなり織田の武田攻めが始まりました。
役立たずの公家かと思っていた、明智光秀にも神威紋っぽいのがある事が判明したので
いずれこの力を用いて謀反を起こすんだろうな〜
来月から始まる、織田VS武田の残党がどんな戦いになるのか楽しみです。
真田昌幸が天才的策略を張り巡らせて、織田と徳川の進軍を食い止めるのかなあ
それはそれとして、利家のバイク格好良い!
お市はひょっとしてローラーブレードで走ってるのかなw
戦国ゾンビ 原案・柴田一成 漫画・横山仁
戦国マシンガンにも、ちゃんとした設定があってびっくりましたよ。
昔から、早合といわれる弾と火薬が一体となった薬莢っぽいのがあったんですね。
そしてストーリーはというと、天目山の秘密基地は今月号を持ちまして閉園させていただきます…
やはり悪の組織だけあって、自爆装置付きでしたよw
赤葬隊は、次々と倒れていって残り少なくなりましたが
ここで心強い味方が一人加わりました。
元甲賀流「巫女頭領」望月千代女さんが、鞭を携え参戦です。
鞭の先端に金具が付いているみたいだから、斬糸みたいな使い方も出来るのかも。
ただの忍者だけじゃなくて、巫女頭領って名前も付いているから、また別の技も身に付けているのかなあ
小宮山のおやっさんは、自分がゾンビに成りかけているのを判って最後の一勝負に挑もうとしているのだろうか。
はたして、その狙いの一撃はどこへ繰り出したのだろうか?
もうちょっと広い場所だったら、槍同士の格好良い戦いが出来たんだろうけど
地下通路内だから、突きあうくらいしか攻撃の仕方が無かったな…
円卓の姫士 丸山トモヲ
鬼畜眼鏡にも、鬼畜眼鏡なりの過去があっての、鬼畜眼鏡なのか。
それに対してエロ眼鏡は、生粋のオタエロ眼鏡であって、山篭りしたって強くなりそうに無いなw
いよいよ鬼畜眼鏡が動き出した事だし、来月からはどんな戦いが見れるのだろうか?
巨乳だけじゃなくて、ギリギリな貧乳の活躍もお待ちしておりますw
プレゼントコーナー
ひさしくセガールアクションを劇場まで見に行ってなかったんですが
次に公開される映画は、ただのB級ではなくてスーパーC級なデラックスな仕上がりらしいので期待大ですよ
『ZANGEKI斬撃』
人類に敵なしと歌われた天下無双のセガールですが、今度の敵はゾンビです!
普通のゾンビなら、片腕で首を捻り取ってしまうぐらい簡単ですが
今回は人間相手ではないと言うことで、セガールの小さい良心回路をさらに封印して
素手のゾンビ相手に、刀を振り回してバッサバッサと切り倒していく
セガールチャンバラが見れる映画になっていると聞きました。
これは是が非でも劇場まで見に行かなければならないレベルの1本ですよ。
今の所、銀座シネパトスでした公開は決まっていませんが、きっと天六ユウラク座でも上映してくれるんだろうな〜
あとはこの映画が、神戸までやってきてくれるのかが問題です。
新劇会館の人に何とかフィルムを抑えて貰って上映して欲しいです。