燃え上がれ執行人
山田恵庸さんの『エデンの檻』2巻を購入。定価440円(税込)
1巻の時は帯が付いていたので、2巻もと期待していたんですが
あいにく帯なしのシンプルなデザインでした…
図書カードプレゼントの応募は7月発売の3巻を待つしかないか。
はまぞうがアクセス過多で表示できねえ…
いつもの事だけど深夜は重過ぎる。改善求む!
画像は後で張っておきます。
連載も順調に続いて単行本も早くも2巻ですよ。
やはり週刊連載は進行速度が違いますね〜
1巻では、絶滅生物が住まう謎の孤島に不時着して右往左往しただけでしたが
この2巻からは、登場人物が増えてきて群像劇が動き出しましたよ。
中でもトリックスター的なハデスが敵役として登場。
色々と今回の騒動を知ってそうな雰囲気ですが、ただ暴れているだけなのかな?
きっとEX少年漂流の一馬秋彦みたいに、色んな人を騙して陥れていく存在になるんだろうな。
そして最後まで生き延びて、この世界の王になるそんなバットエンディングも読んでみたいかもw
EX少年漂流とエデンの檻との共通点を見出すとするならば
まず最初に得られた安全地帯(飛行機の中・天文台)が襲撃を受け、荷物が焼けて灰になるって事かな。
焼きだされて僅かな食料しかないまま、未知の世界へと旅立たなければならない過酷な運命。
ここまでの序盤は展開が似ていましたが、これから先は違い展開になってきたなあ
エデンの檻は、どうやら脱出不可能な島みたいです。
さほど道具のない状況下でのイカダ作りは失敗だった…
まだ、この島をグルリと一周した訳じゃないから、他の場所へと脱出出来る可能性が0ではないけどね。
2巻までを読むだけでは、主要人物は仙石アキラ・有田コーヘイ・矢頼コーイチ、そして謎のハデス。
この4人が主線となって行動を起こしていきそうだな。
それから1巻で死亡した人間は、飛行機の土屋機長と名も判らぬ生徒が数名猛獣に食べられてしまいました…
暴動の際に死んだ人間も居たかもしれませんが、それは死体がないのでノーカウントという事で。
2巻で亡くなったのは、短髪の3年2組田中政則が、アンドリューサルクスに飲み込まれて死亡。
メガネの3年2組吉本雅和と、ポニテの3年2組向田美奈が、バシロサウルスに飲み込まれて死亡。
3巻では、もっと沢山の人間と再会するから死んでいく数も増えるんだろうな〜