世界の坂道百景はお休みいたします。

長崎県・旧日見峠にて

弱虫ペダル』2巻を購入。定価420円+税
とらのあなでメッセージペーパー付きを買おうかと何度か通ってみたけれども
行ったのが遅かった所為か、とうとう見付ける事が出来ずに
仕方なく近くの本屋で買う事になりました…

弱虫ペダル 2 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 2 (少年チャンピオン・コミックス)

1巻が発売された時には、漫画内の激坂に憧れて
世界の坂道を撮りまくるぜ!
と意気込んで、市内をウロウロしながら何枚か撮影してきました。

前回の坂道のおさらい


あれ以来、2巻発売に併せていっぱい披露しようと思っていたんですが
8月にパソコンがクラッシュしてしまい、撮り貯めた写真は全て消えてしまいました…
てなワケで今回から坂道撮影は無期限中止にしたいと思います。
と、言いたい所でしたが、2巻の著者近影のスペースを見ると
渡辺航さんが、坂写真を披露してくれているではないですか!
作者だけに坂写真を集めさせるのは酷ってもんですよ。
秋の観光シーズンに、また坂写真を求めに市内を練り歩きたいと思います。
これまでに撮り貯めたポイントは覚えているので、まずはその辺りから撮影を開始して
とりあえず消えたデータ分だけは復元しないと!
3巻が発売された折には、見事な激坂をご披露できたらと思っています。
さらには、みなさんからの坂道写真の投稿もお待ちしております。
出来るならば、ご自身のブログなどにアップしてもらって、そのリンクを教えて頂ければ幸いです。
直接送りたい方は、最下部にある「kure」をクリックしてメールでの送信をお願いします。
素敵な坂道が掲載されているHPなどをご存知の方からのコメントも同時にお待ちしています〜


以上が業務連絡でした。
そしてココからが、漫画の感想。
熱かった裏門坂レースの決着と小野田くんの告白による意外な結末で、1回に2度美味しい話になってましたw
さらには、小野田くんが坂道に負けない強いペダリングの秘密も明らかになり
(色んな意味で)只者ではない風格を匂わす結末編となってましたよ。
次からは秋葉原遠征編が始まって、ここでは小野田くんワールド(オタク&渡辺航の世界)全開で
非常に楽しく読まさせてもらいつつ、自転車に熱く燃える展開へ誘う鳴子くん登場が素晴らしすぎます。
連載当時には気付かなかった点としては
鳴子くんは自転車用の靴を履いているから、道を歩くたびにカチカチ鳴っていますw
野球部がスパイクシューズのまま、街を歩いている感じになのかな。
自転車乗りは、靴を履き替えるのは面倒くさいだろうから仕方ないか…
それともう一つ発見した事実は、鳴子くんの自転車保有台数です。
通学用ママチャリを併せて4台も持っている事が判明!
その中の一台に「もらいもんのクロモリ」というのが有るじゃないですか。
このクロモリを大阪から持って来ているのなら、ガンプラ代1000円を借りたお礼として
クロモリを貸してくれたりしないかなぁ
ガンプラを非常に気に入った弟達が、クロモリに色々なアクセサリーを付けてプレゼントしてくれる話が良いなぁ
鳴子くんのイメージは赤色だし、今泉くんの自転車は青色。
となれば、小野田くんの自転車は白い悪魔か、黒い三連星しか残ってないなw
黒はベタに格好良いので小野田くんのイメージとは違うから、残るは白か。
フレームの色を真っ白にして、ハンドルの所に黄色いツノを2本装着。
サドルは青く染めてモッコリパンツ風にして、ペダルは赤くサンタブーツすれば完璧じゃないですか!
きっとガンプラ好きの弟達なら、これくらいのペイントはしてくれるはずですよ。
それにまたがる小野田くんは、リュックを背負ってポスター2本をビームサーベル刺しすれば完璧だ!
こんなオタク展開を待っていますよ!渡辺航先生ッ
それからもう一つ気付いた点を挙げると
まだ名前が明らかになっていないジョジョ立ちが格好良いショ先輩。
てっきり語尾に「ショ」を毎回付けているのかと思ったら
一番最初の発言は

今泉とここ走ってきたヤツっしょ
今年もやるんしょ

と初期「ショ」はひらがなだった事が判明しましたw
まだキャラが確立してなかったのか?
それとも「ヤツッショ」とカタカナが続くのが字面的に変だから辞めたのかも。
語尾にショが付くのは、どこかの方言になるのかな。
作者の渡辺さんは九州出身だから、こういう方言があったのかも知れない。
ショと思わず口ずさんでしまう地域にお住まいの方からの情報もお待ちしております!


最後にRIDE.14で、巻中カラーになった小野田くんの成長した姿をどうぞ