スルーコミック スルーライフ

スルーライフ実施中

去年購入したまま感想が未納のまま年を越してしまった
チャンピオンRED』2月号。定価580円(税込)
REDの編集部が、盛り上がれば盛り上がるほど気持ちが冷めていくのは何故か…
昔の泡沫的香りがしていた頃の危うげな魅力がなくなって来たのかも

チャンピオン RED (レッド) 2008年 02月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2008年 02月号 [雑誌]

連載作品がアニメ化されたり、TVアニメを漫画化したりと
ビックニュースが次々と発表されるも、全く興味が湧きません。
そもそも、深夜アニメを見れる状況じゃないし、テレ東系は電波が届かないし。
また読まない漫画が一つ増えたのかも


倉田英之のDVドローム 人気作家の華麗なDVDライフ!
困った時は、どうでも良い様な変なDVDを紹介して盛り上がる人気コーナーだと思っていたのに
谷口吾朗のせいで終わる事になったと驚愕の事実を発表してました。
倉田英之塩山芳明みたいに、REDで打ち切られても他の雑誌へ移って
DVD羅漢として有象無象のDVD共との熱い戦いぶりを公表して貰いたい。
この連載なら、きっと拾ってくれる雑誌がありますよ!
移転先の立候補雑誌求む。文字ネタに力を注いでいるコミックリュウさんはどうですか?
大野編集長、未完漫画を蘇らせるだけではなくて、コラムの補完もお願いします。


どきどき魔女神判! 八神健
扉絵を見た瞬間、ANALマンの後方不敗を思い出した事は秘密です。
マニアックなオタクネタ満載のギャグ漫画と思いきや
黒革の手帳とかTVネタまで仕込んでくるとは守備範囲が広いぜ。
REDの新連載の中では、唯一楽しめる漫画だけど
これも来月で終わっちゃうのかな?


フランケン・ふらん 木々津克久
ファイクがファイクを呼ぶ、まさに虚構の世界をメス一本で構築する、ふらんちゃんの腕前は凄い。
紅茶に檸檬を添えたり、電話に出る時に、受話器が頭の電極にぶつかったりと細部まで描き込む辺りに
作者の力の入れ具合が垣間見れます。
その妥協を許さない姿勢が、ふらんちゃんのメス捌きに通じるものがあるのかも。
ぶれない生き様故に、目指す方向を間違うとトンでもない所に着地しちゃうんでしょうね…w
木々津先生の今後が心配であり楽しみです。



シグルイ 原作・南条範夫 漫画・山口貴由
仇討ち試合まで、穏やかの飛行を続けていたかと思ったら
牛股の乱入→死亡で、機体からタイヤが出ないトラブル発生。
そんなトラブルにも負けず、機長・山口貴由は見事な胴体着陸を成功させた素晴らしい回になってました。
さて、最終決戦までの準備段階は終わりましたよ。
これから先、どんなテコ入れで盛り上げてくれるか期待せずにはおられない!


ジャイアントロボ地球が燃え尽きる日 原作・脚本(略) 漫画・戸田泰成
白昼の残月編は今回で10回目か。
5回目ぐらいからどうでも良くなり始めて、今回はただロボが壊れただけで終わりました…
一応伏線として、白昼の残月と草間大作が過去に出会った事があるのを発表してたけど
まさか残月がお父さんって事は無いでしょうね。
そろそろ村雨一家の大黒柱・竜作の再登場をお待ちしております。
まだ香港で飯でも食っているじゃないでしょうね…


ミカるんX 高遠るい
色んなネタが仕込んであろう漫画なんだろうけど、今回は何一つ気づかなかったな。
久里虫先輩は何を意味する名前なんだろうか?