笑うという行為は、獣が牙をむく行為が原点である

一ヶ月ぶりに相原コージの『真・異種格闘大戦』が更新
「BOUT77.ザ・クレーター」
クズリンの穴掘り殺法の真意と、ムングの豪快な攻めが冴え渡ります！
太陽を背に立ち上がるムングの姿が格好良いな〜
クズリンというキャラクターは、まさに真・異種格闘大戦の申し子の様なキャラだ。
全力を尽くして相手を打ち倒すのではなくて
相手の実力を発揮できないように、色々と策を練って責め倒そうとする
野性界のシグルイですよ。ここは駿河城の御前試合なのか！
やはり体格がここまで違うと、王者ムングもやり辛い点が多いのでしょうね。
人間に例えると、片手の人差し指だけで蚊を追い払おうとする感じなのかもな。
素早く動き回っているクズリンを見失わないようにするので精一杯。
ラストは特攻気分のクズリンの「ぬふぅ」攻撃に対して
どんな反撃の手段を講じるのかが楽しみだぜ！
しかしながら、隔週連載だったのが、すっかり月一連載っぽくなってしまいました…
来月の更新まで待ちきれませんよ。
ひょっとしたら１２月も１回のみの掲載で、１月頭は正月休みだろうから
どんどん更新間隔が広がっていくのかも…
今が一番面白い時なんだから、ビシビシ描いて一気に終わらせて貰いたいのだが
この調子で行けば、単行本５巻の発売は再来年の２００９年まで待つ事になりそうだ。


アクション４０周年記念で応募したWiiプレゼントは、いつぐらいに届くのかな？
１００名だから当たりそうな予感がして、２冊買って応募したんだけど
はたして結果は如何に。