リニューアルが行き届いてきた

徐々に勢いが出てきた『明石家さんちゃんねる』を今夜も鑑賞。
さんまさんが中心となって番組を引っ張っていくよりも
周りを自由に遊ばせておいて、つっこむスタイルの方が見ていて楽しいかな。
ニュースの密林では、若手コーナーにぎっしり詰まっていた芸人を２人削減する事によって
ゆったり座る事も出来、立ち上がってからの身振り手振りも自由になり好印象。
じゃじゃ馬二人組（工藤・飯島）の代わりに、ここで美女を投入。
画面写りも、おっさんばっかりでなく華やかになりましたよ。
さりげない素人ボケに対して、さんま師匠のつっこみに力が入ります。
こういう何時飛び出してくるか判らない天然を料理させたら、明石家さんまの出歯捌きは絶品だ！
これからも、ニュースの密林では、美女なり何なりをさんま師匠の傍に置いてあげて下さい。


お料理のコーナーでは、さんま師匠が鈴木登紀子ばぁばに料理を学ぶのではなく
工藤静香＆飯島直子も料理の腕を披露するという特別版。
飯島直子の適当っぷりは見事だったなｗ
大して味見もせずに、どんどんキムチを投入するあたりに男気を感じました。
しーちゃんは、子供も居るので手馴れた感じでパッパと調理。
洗い物が少なくて済む、何でもどんぶりは給食世代の賜物ですよ。
トレーに何でも載せて一気に喰う。これぞ昭和の食文化です。
目玉焼きを完成間近でグチャっと潰してスクランブルエッグにするのは美味しそうだ。
味付けはマヨ派ではなく、ケチャ派なので真っ赤に染めてチャレンジしたいと思います。


美女ちゃんねるを休止して、本当にあった勘違いのコーナーがスタート。
セットは美女ちゃんねるの使いまわしなので、コントをする舞台が近い為
しーちゃんがグルリと振り返って舞台を見なきゃダメな為、若干面倒臭そう…
コントとコントの間に、小道具の準備や洋服の着替えなどがあり
連続して上演していないのが分るので、待ち時間が多い為か
じゃじゃ馬コンビがヒマそうな表情になっている。
ここは、ドリフみたいに回る舞台を組んでテンポ良く見せていかないと！
試行錯誤を繰り返す、明石家さんちゃんねるに明日はあるのか!?