うむ。このタイトルなら大丈夫!!
のなーの単行本がようやく出ましたよ。
クロマティ高校を捨ててでも書きたかった内容とは何なのか?
それは読者さえも判りません。
きっと編集長が「もう、良いだろう」と言ったので終わったのでしょう。クロ高は…
- 作者: 野中英次
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/17
- メディア: コミック
- 購入: 1人
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この力の入れようのなさが、未来町内会には詰まってる感じがする。
物語当初の、あまりにの手応えの無さにテコ入れすべく投入された救世主ネタは
もっと後の方で始まったのかと思っていましたが、第9話「ぶらり途中下車の旅」からの登場か。
かなり早かったな。今では、主力キャラとして確固たる地位を築いているからな。
クロ高で言う所の、アジシオタロウこと山口ノボル的キャラなのかも知れぬ。
芸人ネタとかTVへのツッコミには、野中英次の視点は鋭いからな。
単行本になってから、初めて気づいた点といえば
各話のタイトルがTVの番組タイトルのパロディになっている事かな。
これが野中英次がやりたかった事なのかッ!
と言う事は、タイトルを考えてから漫画の方のネタ出しをしているのかな?
さよなら絶望先生へのチャレンジ精神と見た!
とは言うものの、単行本に際しての書き下ろしなどある訳も無く
普段どおりのやる気の無さが、逆に安心感をそそります。
微笑みの妻・田尻菊江が再登場する事はあるのだろうか?
数少ない女性キャラとして、今後の活躍に期待してますw
それはそれとして、この未来町内会も『マガジンギャグフェスタ』の参加作品なんだけど
ギャグフェスタのチラシが入っていなかった…
チラシっぽいのが挟んであったので安心して買ったら、中身はアデランスの案内状でした。
謀ってくれた喃!
結局、チラシは4枚だけGET出来たので、それで応募して当たれば今回の事は大目に見ましょう。
まだ応募し終えたのは2枚だから、早めに書いて提出せねば。
締め切りは2月10日までです。