新春映画まつり

B級映画を沢山紹介する予定

神戸新聞』の映画情報欄がエライ事に。
今年に入ってから、紹介する映画のチョイスがナイスな展開ですよ。
ひょっとして映画の担当者が変わったのかな?
はたして、この劇場招待券の応募はあるのか!?
この映画欄の異変に気付いたのは、年明け一発目の映画欄での事。
大きく取り上げてる映画は、普通の映画だったはずですが
その横に、小さく3本の映画を紹介しているのです。
3つ星満点の評価で、たとえ大作映画であっても、内容の薄い映画であれば
☆★★と、1つ星しか付けない事もある、辛口の映画欄でした。
それはそれとして、別に構わないのですが、異変は取り上げる映画の事です。
3本の内2本は、普通の全国公開の映画でしたが
一番上の目立つ位置に取り上げた映画が『ホステル』☆☆☆/★ 2個半
他の作品は2個止まりだったのに、ホステルは2個半の高評価!
しかも紹介文には、R-18指定だの、公開劇場は天六ユウラク座の大阪のみ。
兵庫県下でしか販売されてない新聞なのに、何故に大阪限定公開の映画を!?
その時は、タランティーノ作品だから紹介したのかな。と流し読みしていましたが
今回の記事を見る限り、映画担当者は生粋の映画マニアと見ましたよ!
19日まで公開のホステルの後を受け継ぐのは、20日から公開の『インビジブル2
その劇場招待券を5組10名様にプレゼントだ!
ひょっとして、隔週で天六ユウラク座のチケットをプレゼントしてくれるのかな?
ヴァンダムやセガール映画を、新聞紙上で熱く紹介して欲しいぜ!
しかしインビジブルは、特殊部隊の兵士が透明化して虐殺を繰り広げる映画ですか。
それを警官が追いかけるという内容みたいですが
言葉を言い換えると、裸のおっさんをお巡りさんが探し回る。てな内容にw
姿が見えないと言っても、所詮は裸で武器は持てませんからね。
これが、プレデターなら光学迷彩で姿を隠しながら闘うので面白いのに。
もしインビジブル3が制作可能なのであれば、最強のコック・ケーシーライバックを主役に!
彼が透明人間になってしまったら、誰にも止める事は不可能ですよ。
姿が見えていても、止める事が不可能なのに…


はたして、神戸新聞の映画担当の方は本当に変わられたのでしょうか?
これからもビシバシと胸に響くB級映画の数々を紹介してもらいたいものです。
あと2・3年早ければ、神戸にもアサヒシネマだの西灘劇場だの
素晴しき映画の聖地が残っていて、安心してB級作品を観る事が出来たのになあ。
パルシネマや新劇会館は、どの映画が上映されるか判らないので
天六ユウラク座で見逃してしまうと見れない可能性が!
シネコン乱立よりも、B級映画の保護を求めたいです。
レイトショーでもモーニングショーでも良いから、上映して欲しいな〜