大好きな作家

Rekio’s Radio画・田中伸介

本日の一枚は、フラッパーの1周年記念に貰ったと思う
田中伸介のRekio's Radioのテレカ。
数ある連載の中で、この漫画のほのぼのしたムードが好きで
毎回応援していましたが、あえなく打ち切りに…
レキオズラジオの良い所は、毎回風変わりなパワードスーツみたいなのを着込んで
主人公のレキオが、色んな仕事をこなしていく内容だった。
パワードスーツというよりかは、ヘンテコロボといった感じ。
確か第一話が、除夜の鐘を突く仕事で
巨大な鐘を突く為に、レキオはスモーレスラー型のパワードスーツを着込み
思いっきり力を込めながら、鐘を突いていた記憶が残っている。
毎回、色んな街に行ってヘンテコロボで仕事をしつつ
ラジオが放送されている街を目指す!
ってな内容だったが、あえなく打ち切りに。
どうして、こんな良作が単行本にもならずに終わってしまうかなぁ
せっかく連載したんだから、描いた分ぐらいは本にまとめて欲しかった…
田中伸介さんは、漫画の道を辞めてみたいで
今では、絵本作家として、不思議な世界を味のある鉛筆タッチで表現しています。
唯一持っている本は、漫画ではなくて絵本の

しあわせのはね

しあわせのはね

羽根の生えた子犬を拾った老夫婦の心温まる絵本です。
絵本売り場で見かけたら、是非箱から出して一度ご覧下さい。