つよポン節復活記念祭が各地で開催中

赤城おろし毅By虹のつばさ近影

PROFILE
生年月日:「心はいつも、傷つきやすい十代の少年なんだ!」
と、こないだ中年男そのものの顔で言ってました、ハイ。
経歴:怪奇大学でなまけ学を専攻した、ねずみ男先生の後輩なんだと自称していたくせに
(これって学歴詐称じゃないの?)、「なまけ学ってところが、冗談になってないよね」
といわれ、かなりマジにいじけていたところが、実になさけない。
作品:旭日の艦隊―後世欧州戦史〈5〉 (C・NOVELS)魔大陸の鷹 完全版 (ノン・ノベル)帝都探偵物語〈2〉 (光文社文庫)
有翼騎士団〈1〉風に立つ緑の姫君 (C・NOVELSファンタジア)ノルマルク戦記〈1〉滅びの星の皇子 (集英社スーパーダッシュ文庫)など。
書いた本人は、「いずれ、これらが国定教科書に採用される日が来るのじゃあっ」
と豪語していたけれど、それが実現したら日本もおしまいだと思う。
                    担当編集 野バナシ記

以上、本棚の手に取りやすい所にあった帝都探偵物語―パノラマ座の惨劇 (C・NOVELSファンタジア)より
カバーの折り返しの所に書かれていた部分を転載。
つよポンったら、こんな所まで力を入れて書いてますよ、ハイ。
最近の赤城毅の本は『あとがきが無くてつまらない!』と、お嘆きの貴公に朗報!
当ブログを読んで心を改めたのか?
はたまた「あとがきを追加せよ!」との苦情の葉書が事務所が埋もれてしまうぐらい届いたのか
ついに赤城おろし毅が本腰を入れ始めました。
その百花繚乱な罵詈雑言が飛び交う文章が掲載されたのは、本のあとがきではなくて『集英社スーパーダッシュ文庫』の1コーナー
作家・イラストレーターインタビュー』第28回お客さま
作家・赤城毅さま(つよポン)
これこそが、普段から読みなれた赤城おろし節が満載な1ページですよ。
感激の涙で琵琶湖の水位が10CM上昇しそうな感じ。
この文章を待っていたんですよ!
毎回、血沸き肉踊る冒険譚を読み終えた後に、クールダウン的存在の
つよポンお気楽日記を読んでこそ、再び日常生活に戻れるというもの。
梅にウグイス、松にツル、つよポンにあとがきですがなぁ*1

ようやくまことのあとがきにめぐり会い申した
無頼の月日今は悔ゆるのみ
今日ただいまより
単行本の購入をとらせて頂きたく…

地元の本屋に平積みされていましたので、さっそくノルマルク戦記を2冊手に入れてまいります。
これからもインタビューの名の元で、痛快無比なあとがき執筆お願い致します。

野バナシの編集者名がネット一帯に広まり
最盛期好事家千人を越えるほど隆盛を示したのには理由がある
赤城毅のあとがき 丁重に扱うべし
落とすこと*2まかりならぬ
架空*3にして書くべし
かかる者の小説は「あとがき面白し」を世に知らしめ
出版社の名声を高むるに至るなり

という事で、みんなで『作家・イラストレーターインタビュー第28回』をネット上に広めようじゃないですか!
きっと小説の売り上げが伸びればインタビュー企画が、つよポンだけあとがきコーナーに昇格するかもよ。

*1:映画・悪名を観て無いと判らんだろうなぁ。だがそんな所が赤城おろしライク

*2:〆切りをやぶる

*3:うそ フィクション 出任せ