精神的極限体感漫画

『週刊少年チャンピオン』で『藤澤勇希』が連載開始！
連載漫画名は「エレル」アルファベットで「ELEL」
まだ、内容の全貌は明らかになっていないが、どうやら人間の意識を乗っ取る
菌類が主役になるみたい。
ウイルスや細菌ではなくて、粘菌をモチーフにしたのはエライ！
ウイルス・細菌・化学物質などは空気感染するので「目に見えない恐怖」を描けますが
その手法は映画などで沢山出し尽くされていますから。
（例）

この「目に見えない恐怖」以外で体を乗っ取ろうと思えば
もうちょっと大きな「虫」系が人間の意識を乗っ取る設定に。
その最高峰が、我らがリプリーがビシバシ戦う

エイリアンでしょう。
今回は、その細菌と昆虫の中間の生命。
目には見えるけど踏み潰す事は出来ない液体状生命体「粘菌」
エレルの前々作「BM〜ネクタール〜」

で、目に見える昆虫＆エイリアン系のパニック漫画を描いたので
今回の「粘菌」では、どんな設定で読者を驚かせてくれるのか楽しみ！
前作「UK・キングダム」

では、トレジャーハンター物を描いたけど人気が出ずに打ち切り…
これはひとえに、日本国内に留まりすぎた所為かと。
今回の「エレル」は、最初から海外へ踏み出しているので
（しかも日本に馴染みの薄い南米をチョイスした点が良い）
かなり大規模な面白い作品に仕上がりそう。
疾風怒濤の次号を待て


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