セクシーコンマンドー発動！

高田千種さんの『女王蜂』１巻を購入。定価４４０円（税込）
講談社図書カードプレゼントに釣られて、ついに購入に踏み切りました。
これで、計４枚の葉書を送った事になるかな。
今までの３枚は音沙汰無いので、多分外れたんだろうな…

女王蜂~Vampire Queen Bee~(1) (講談社コミックス)

単行本で読んでも面白い一冊になってました。
ただ残念の事が一つ挙げるとすれば、連載開始時にこの漫画の面白さに気が付かずに
カラーページを切り抜き保存せぬまま捨ててしまった事が悔やまれます。
講談社が単行本の値上げに踏み切った際には、色々な特典としてカラーページなんかを付けてくれたけど
最近は、カラー原稿を白黒掲載しちゃうので寂しい…
単行本でのカラー収録が難しいのであれば、せめてＨＰの試し読みのコーナーでカラー発表して欲しかった。
ワクワクしながら覗いてみたけれど、単行本と一緒で白黒のみだったのでがっくり。
単行本の感想の方に話を戻すと、連載開始時と現在の様子は大きく変わってるな。
最初の構想では、蜜蜂の力に目覚めて強くなったカゲローと妖艶なリコ様のコンビで行こうとしているけど
次第にカゲローは力によって活躍するのではなく、セクシー度がさらにアップしてフェロモン祭状態に入り
リコ様は、女王蜂に変身する事を辞めて、ずっとロリ姿でちょこちょこと可愛い姿をアピールする様になりましたｗ
この方向転換によって、マガスペの動的なゲイ要素は地院家若美。静的なゲイ要素は女王蜂と住み分けに成功！
２大巨頭としてナイスコンビネーションを発揮する漫画になってますよ。
このお耽美な世界は、男性読者としてもにんまり笑えて楽しい漫画となっております。
地院家ファンだけでなく、美獣Ｒ好きにも買って貰いたい１冊です！

セクシーなポーズと魅惑の台詞が渾然一体となって楽しめる素晴らしい漫画が他にあるでしょうか？
２巻以降は、さらにセクシー差が増しフェロモンＭＡＸでお届けする１冊になる事間違い無しです！


井上元伸さんのブログを見に行ったら素敵な映画を紹介していて魅了されてしまいました

ちくしょー！大阪でしか上映してないじゃないですか。
気楽に見に行ける距離の映画館ではないか…
どうか地元にもドゥームズデイが見られる日が来ますように