コミックリュウの破片が脳に達して重傷だ

『コミックリュウ』４月号を購入。定価５８０円。
毎回、表紙の感じが違うので売り場で探す時に戸惑ってしまいます。
今月号なんかは、ひな女が表紙でピンクのタイトルなんもんで
全く気が付かず５分ほど売り場の前で立ち止まりましたとも…

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2008年 04月号 [雑誌]

ゆるユルにゃー！　小石川ふに
単行本発売記念で、巻頭カラーを飾っていますよ。
でも単行本は２０日発売みたいだから、今日は売ってなかったな…
また後日買いに行くとするか。
ヨークの澄んだ瞳可愛いな〜
単行本発売記念なのか、色んなキャラ総出場で楽しかった。
意外とヨークは「じょー」を出す快感をしっているのかも。
ナチュラルボーンオモラシーの称号を与えたいぐらいだ。
ちなみに、モノクロの扉画で「スーパー・アルカ伊田」のレジ袋を着用しておりますｗ


青空にとおく酒浸り　安永航一郎
本編ではトップでの登場！
やはり先々月号のHPで名前を消された事に対する謝罪を込めてのトップバッターなのだろうかｗ
単発ギャグの繰り返しと思いきや、ココへきて全てが繋がってきましたよ！
ストーリー漫画になるとは思ってもなかったな〜
あのノーパナイザーの本名が、スカイラーク・フォルクスと判明。
ファミリーでレストランな名前だな〜
身に着けている「MORU MORU」エプロンは、やはりモルモット柄なのか？
時事ネタはギョウザが来るかと思いきや、ナマハゲをチョイスするとは
全く持ってして、予想を裏切り期待を裏切らない面白い漫画だ。
遠くから原稿を渡しているので、締め切り日を考えると無理やり入れるのは難しかったのかも…
ノーパナイザーは、MM（マイクロマシーン）じゃなくてNM（ナノマシーン）なのか。
どっちが優秀なんだろうね。単位表を見たら、ナノの方が小さいんだ。

マイクロ　＝　100万分の1
ナノ　　　＝　10億分の1

博士のマシーンは肉眼で動くのが見える大きさだから、ミリマシーンかなｗ
しかし、安永さんの漫画でこれほど続きが気になる展開になるとは！
火星人刑事も気になってるけど、単行本は出そうも無いので
コミックリュウの雑誌を捨てるに捨てられません…


子はカスガイの甘納豆　伊藤伸平
こんなに早くに単行本になるとは思ってなかったな〜
担当のK野さんも無事回復なされた事だし、今年は飛躍の年になって貰いたいものだ。
子供は登る事は出来ても降りる事は出来ないんだ。一つ賢くなったｗ
ペコペコする伊藤息子は良い感じだな。
からくりTVに携帯電話でお辞儀する赤ちゃんが出てたけど、それを次ぐ２代目に就任してもらいたい。
携帯電話の玩具を与えてみて、お辞儀するかどうか試してみてはどうですか？
ところで、子はカスガイの甘納豆ってタイトルで本を出しても怒られなかったのかな。
即刻回収騒ぎになったら笑うｗ


ひなぎく純真女学園　ふくやまけいこ
単行本では、ちゃんとカラー原稿もカラーのまま収録されているみたいなので、ひとまず安心。
ようやく今月になって、リュウコミックを買う事になるのか。
まあ雑誌を全部持っているから、買わなくても読めるんだけどね…
まさかこの漫画で、時事ネタが登場するとは思ってもみなかったな。

ネコプライムローン

コミックリュウに、また素晴らしい博士が登場したので
これからも、どてらい発明に期待しています。


とりから往復書簡　とり・みき　唐沢なをき
ガンダムエースのぶよガンダムは、実際の経験に基づいた漫画だったのか！
牛丼特盛を愛する唐沢さん、燃え〜
こんな風にして、昔の原稿を使いまわすとは思わなかったな。
というか、昔の原稿は自分の手元で管理しているんだ。
どうりて安永さんの漫画は単行本にならない訳だｗ
大好きだった「てりぶる少年団」をもう一回見たいので、何かの折に原稿を使い回して下さいｗ
あの鼻ブラシのキャラは、この漫画が初登場なのかな？
それとも元ネタとなる漫画があったのか？気になる


くままごと　黄島点心
このカラーは水彩絵の具で描いたのかな？
にじみ具合が素敵です。
２本目ラストのパンダには笑わせてもらった。
あれは模様じゃなくて服だったのかｗ
こういうセクシータイツを作ったら、案外売れるんじゃないかな。


REVIVE!　五十嵐浩一
仕事へ行かなくなると、髭を剃るのも忘れてしまうんだ。
こういった細かい所が憎い演出だな〜
内向きのベクトルがぐるぐる廻るってヤツは、ネムルバカの駄サイクルの事かな？
ミリネタでしんみりさせる話を書くとか、本当に守備範囲の広い漫画家だ。
こんな騒がしい「くりもと模型」に一度遊びに行きたいぜ


XENON　神崎将臣
ゼノンは体内の原子炉からエネルギーを出す事によって、２段ジャンプが可能になるみたい
次回の決闘では、面白い空中戦を見る事が出来そうだ。
どういう風に２段ジャンプを活かすかが楽しみだ。
シリアスな状況下でのギャグ絵は、ほのぼのして良いもんだ。
これまでは展開がハード過ぎてメリハリが無かったからな。
次回からは、日本がメインになるんだろうか。


のろい屋しまい　ひらりん
人間効果音のケント・フリックかよ！
ってツッコミは、今の読者には通じないだろうな。
でも、年齢層高いから知っている読者も少しは居るかな？
アンケハガキに書いて送ってみるか。
ラストのあおりで次回最終回って本当かよ…
やっとこさ楽しくなってきた漫画なのに。
そういえば今月はページが多かったな。単行本化する為の増ページだったのかも。
これからもダラダラと続けて欲しかった漫画なのになあ。
今から応援ハガキを一杯出したら、続編を描いてくれるかな？